『イエイ』にはお断り代行・無料相談がある!特徴や利用方法を解説
この記事では「イエイ」のメリットやデメリット、利用の流れ・利用時のポイントについてお伝えします。
イエイの3つのメリット!売主の不安を解消するサービスが充実
イエイを利用するメリットは次のとおりです。
一括査定サイトは「一度に複数の不動産屋に査定依頼ができるサイト」と認識している方は多いと思います。しかしイエイは売主が安心して利用できるよう、さらにサポートサービスを充実させているのです。
次の章から、詳しい内容見ていきましょう。
1、イエイの『イエローカード制度』で悪質な不動産会社を排除!
イエイは1,000社以上の不動産会社と提携しています。
2、イエイのスタッフによる相談は無料!中立的な立場でサポート
家や土地を売る際、わからないことだらけで不安な方は多いと思います。「誰に相談すればいいかわからない」「すぐ売却したいわけではないから、不動産会社には相談しづらい」という人もいるのでは。
イエイには不動産売却の専門知識を持ったスタッフが常駐しており、対面またはメールでの相談が可能です。
3、不動産会社への断り連絡は、イエイが代行してくれる!
イエイでは一括で最大6社に査定依頼ができます。
しかし査定してもらったあと「査定額に納得いかない」「家を売るかどうか、しばらく考えたい」などの理由で、不動産会社との契約をやめる人もいるでしょう。
また「複数の会社に査定依頼したけど、契約は1社に絞ろう」という人も多いはず。
一度契約を断っても、その会社とまた関わる可能性もあります。今後の不動産会社との関係に影響しないよう、対応を任せるのがオススメです。
地域によってはイエイから査定依頼できる不動産会社が少ない
不動産会社によって、営業エリアはさまざま。全国展開の場合でも、地方など契約できない地域もあるんです。
しかしこれは、他の一括査定サイトも同様。
このようなデメリットを回避するには、複数の一括査定サイトを併用するのがオススメです。
一括査定サイトによって、提携している会社は異なります。複数のサイトを利用したほうが、より多くの選択肢から契約先を選べる可能性もありますよ。
イエイの申し込みから査定依頼までの流れ
イエイの利用の流れは、次のとおりです。
それぞれの詳しい内容を見ていきましょう。
1、申込画面から、売りたい物件の種類・所在地を指定する
まずは申し込み画面で、物件のタイプ・所在地を指定します。
物件タイプは、次のうちいずれかを選択しましょう。
- 分譲マンション
- 一戸建て
- 土地
- ビル一室
- マンション一棟
- アパート一棟
- ビル一棟
- 工場・倉庫
- その他
- 店舗・事務所
- 農地・畑・田んぼ
- 山林
すべて指定したら「次へ」を選択してください。
2、さらに詳しい物件情報を入力する
次のページでは、物件タイプに応じた詳細情報の入力画面が表示されます。たとえば「一戸建て」の場合、申し込みフォームに記入するのは次のような内容です。
- 物件の所在地
- 建物(専有)面積
- 土地面積
- 間取り
- 建築年
- 申込者と物件の関係※
物件の所在地以外は、おおよその回答で大丈夫です。
建物面積または専有面積、土地面積は、坪・平米で書かれた選択肢から適当なものを選んでください。
3、物件の状況や査定理由、売主の希望を入力する
さらに次へ進むと次のような項目が表示されるので、回答していきましょう。
物件の現状 | いずれかを選択 ・居住中 ・賃貸中 ・空室 ・その他 |
---|---|
査定理由 | 複数回答可 ・住み替え ・相続 ・離婚 ・住宅ローン滞納中 ・他社で売れない ・財産分与 ・所有者が高齢 ・特になし |
希望など | 複数選択可 ・税金について相談したい ・近所に知られたくない ・リフォームの相談もしたい など |
傾向 | いずれかを選択 ・多少時間がかかったとしても、できるだけ高く売却したい ・多少安かったとしても、できるだけ早く売却したい ・まずは価格を知った上で、どうするか検討したい ・現在契約中の会社と比較したい |
査定方法 | ・訪問査定 ・机上査定 |
要望・質問など | 任意 |
査定方法は「訪問査定」と「机上査定(簡易査定)」の2通り。自分に合ったほうを選んでください。
物件の相場や取引事例、路線価などのデータをもとに、立地や土地の広さなどの条件から不動産の大まかな金額を算出する方法。
査定結果は、比較的早く知ることができます。
しかし現地を見ずに査定されるため、訪問査定に比べ査定の精度は低くなるケースもあるのがデメリットです。
簡易査定と同様の査定に加え、現地を実際に見たうえで査定額を算出する方法。
売りたい建物の劣化具合や、建物・周辺の雰囲気なども細かく見られるため、簡易査定に比べて査定内容・価格の正確性が高いです。
ただし査定日の調整などがあるため、簡易査定より日数がかかる場合が多いというデメリットがあります。
4、最大6社に査定依頼する【オススメ業者はイエイが厳選】
申し込みが完了したら、イエイが物件情報に合う不動産会社を選び紹介してくれます。その中から最大6社に、査定依頼することが可能です。
各社での査定結果が出たら、どの会社と媒介契約するかを決めましょう。次の章で、不動産会社を選ぶ際のポイントを紹介します。
イエイを利用するなら知っておきたい!不動産会社の選び方
売りたい物件を査定してもらったら、契約する不動産会社を選びます。
不動産会社の選び方1、担当者の対応の質をチェック!
不動産売却では、営業担当者と売却価格・売却戦略などを相談しながら進めていきます。そのため担当の対応の質は重要です。
専門知識が豊富かどうかだけでなく、熱心に売却活動してくれるか、相談しやすいかなども確認しておくといいでしょう。
不動産会社の選び方2、査定額が高すぎるのはNG!現実性が大切
各社の査定額を比較する際には、次のポイントを見てみましょう。
- 他社に比べて査定額が高すぎないか
- 具体的根拠のある査定額か
複数の不動産会社に査定してもらうと、その物件のだいたいの相場が見えてきます。
しかし極端に査定額が高い会社には要注意。
契約を勝ち取りたいがために、担当者がわざと査定額を高くしている恐れがあります。
これでは信頼性に欠けますよね。「実際の売却価格は安かった」となる可能性が高いので、契約はオススメしません。
不動産会社の選び方3、似た物件の取り扱い実績があるか確認!
売りたい家や土地と似た条件の物件を扱ったことのある会社を選ぶと、売却がスムーズに進む可能性が高いです。
不動産会社によって、売却を得意とする地域・物件の種類は異なります。一番自分に合った会社を見極めることが重要です。
そのときの売却価格・売れるまでの期間などを聞くと、参考になりますよ。
不動産会社の選び方については、別記事「かしこい不動産屋の選び方!売却前に知りたい3つの判断ポイント」でさらに詳しく解説しています。
不動産会社と交わす媒介契約の種類や注意点は、次の記事を参考にしてください。
イエイは嬉しい無料サポートが充実!他サイトとの併用もオススメ
提携している不動産会社は1,000社以上。しかし地域によっては査定依頼できる会社が少ない場合もあるので、他の一括査定サイトを併用するのもオススメです。
契約する不動産会社を選ぶ際には、営業担当者の対応や査定額、不動産会社の実績を見てみましょう。会社(担当)が売主・物件に合えば、高く売れたり、早く売れたりする可能性も高まります。
不動産会社の選び方・媒介契約の種類については、当サイトの記事も参考にしてください。